せめてもの「マスク袋」と庭師のお墨付き「ブラックベリー」
小学校が始まって、給食のマスク袋とは別に、予備のマスクをいれておく「マスク袋」が必要になった。
せめてもと、かわいいマスク袋を作ってみた。
小1と小5の娘には渋すぎるかもと思ったけど、気に入ってくれたようで、嬉しそうに持って行っている。
子どもたちは、朝もマスクをし忘れて家に引き返してきたり、やっと慣れてきたかと思ったら、今度は「マスクが暑い、友だちみたいにクール素材のマスクが欲しい」と言ったり、ずっとつけてなければいけないので、マスクにそこそこ振り回されている。
クールマスク、予想以上になかなかクールです。でも、今年は8月にも学校があり、このクールマスクで太刀打ちできるのかどうか、うーん。
さて、マスクの話はさておき。たくましすぎるブラックベリーの話を。
ほったらかしのブラックベリー
前に住んでいた「日本一日照時間が短い」と言われる富山でも、うちの庭の陽の当たらない場所でも、たいして手入れもしなくとも、すくすくと成長するブラックベリー。
今年も、花を咲かせ、実をつけてくれています。今がまさに収穫時期。
黒くなったら食べごろではあるものの、その見極めが意外に難しい。
もう少ししたら、実が熟して破裂するかも、ぐらいが甘くておいしく、黒くなった直後ぐらいでは、そんなに甘くない。むしろ、酸っぱいものも混じっていたり。
庭でゆっくりブラックベリーを摘めたらいいのだけど、うちの庭は、ものの数分で蚊の餌食になってしまうので、黒くなっていて、ぷっくりしてそうなのを、ちょこっと触って、素早くもぎ取るしかない。
そんな、食べるまで甘いかどうかドキドキする、ちょっとした「くじ引き」みたいなブラックベリー。運試し、とばかりに食べてみる。とはいえ、1個じゃすまないけど。