duckfeetのサンダルに穴をあける
わたしの足は、22.5センチの甲薄、幅狭タイプです。
華奢でいいねと言われたりする反面、
同じ足形の母に、どの靴を選べばいいのか尋ねると、
「フェラガモがぴったりよ〜」と、
パンがなければケーキを食べれば目線で、
(ちなみに母がフェラガモを履いているのは見たことはありません)
フェラガモがわたしの生活に入る余裕は、まだ当面なさそうなので、
そこそこ特殊な足型のわたしにとって、靴とは、
紐靴で縛ったり、紐靴じゃなければインソールを入れて調整したり、なんとか足に合わせるもの、です。(まれに足にフィットするブランドの靴もありますが)
靴がわたしのほうに来てくれることはほとんどなく、こちらから靴に対して積極的にアプローチして付き合っていく感じとでも言いましょうか。
なので、紐じゃない、インソールも入れられないサンダル全般とは、長い間、疎遠でした。
買った理由は、「足の事情にフィットしてくれる」という謳い文句。
革のストラップがインソールで1本につながっていて、
見た目と機能性(サイズ調整)とサイズ(22.5㎝がある)、わたしの中の3つの関門をクリア。
とはいえ、甲が薄いので、元々空いている穴では追い付かず、
「足に合うように微調整」、わたしの靴との付き合い方の基本です。
購入してすぐに、通常より5㎝ほど絞れる位置に穴をあけたものの、今年、さぁ履こうと思った時には、微妙に緩い。革は履くと、伸びるんですね、当たり前か。
なので、今年もあけました。
ストラップがびろーんとは、意外になっていません。
クッション性もあって、意外に歩けます。